脳の回転数を上げる [試験勉強のトピックス]


受験準備の時間がまだ十分にあるのなら、
受験の“基礎体力”を身につけておくことをお勧めします。


受験の“基礎体力”の1つに脳の回転数があります。
単位時間あたりに処理できる情報処理の量とでも言えばよいでしょうか。


例えば、長い問題文を読んでポイントを理解するとか、
(数学などで)解法がわからない場合に試行錯誤をするとか、
論述問題の解答を過不足なくまとめ上げるなど、
集中して情報処理しなければならないケースが多くあります。


そういった作業を集中していかに短時間で行うかが大事ですよね。
脳の回転数を上げることが求められるのです。


速読や速聴は脳の回転数を上げるのに効果があると考えられています。
脳に負荷を与えることで、能力を引き出すわけです。
これは筋肉を鍛えるための筋トレと同じ理屈です。


アスリートは、ふだんから負荷のかかる練習をすることにより、
本番でも高いパフォーマンスを発揮することができます。


同様に、受験勉強に負荷のかかる勉強を行えば、
本番で高いパフォーマンスを発揮できるのです。
脳の回転数を上げることは、そうしたメリットもあります。

 


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