過去問の復習 [試験勉強のトピックス]


試験勉強に過去問の学習はつきものです。必要に応じて復習することも大事です。数学などの場合には、1度解いた問題を再度解くのは意味がないという意見もあります。しかし、数学といえども入試レベルではパターン学習で攻略できるものであり、そのパターンをマスターするために行う復習なら意味があります。


過去問の復習を実践するためには、解いた問題に印をつけておくと役立ちます。例えば、次のような区分に分けて問題番号のところなどに印をつけると良いでしょう。


A・・・解けた。復習の必要なし。
B・・・解けたが不安が残る。極力復習する。
C・・・解けたが制限時間オーバー。
D・・・解けなかった。


A以外は復習の対象となります。時間的に余裕がなければ、BやCは省略する可能性があります。後々になってこのような判断をするためには、上記のような印がとても大事なのです。


このような復習が重要なのは、何も過去問だけに限りません。例えば、普段の勉強のなかでメインに使っている問題集なら、ぜひ同様な事を行ってみましょう。

 


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